2歳1か月 ~おしゃぶり卒業まで・その2~

おしゃぶりはずし1週間目~3週間目

おしゃぶりを渡さなくなってから1週間目以降は、ひーなふーな共に激しいギャン泣きをするようなことはなくなりました。とくにふーなは、あるグッズが手元に届いてからは、バッチリおしゃぶり並みの効果を出してくれたので、より一層寝かしつけは手がかからなくなりました。そのグッズとは、

チュチュベビーデンティスター3!

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チュチュベビーデンティスター3

おしゃぶり卒業で悩んでいる方であれば、見聞きしたことがあるかもしれないグッズですが、実はネット上の評価はあまり高くない…。

これは、おしゃぶりというよりマウスピーズのようなものなので、“おしゃぶりをしていて落ち着く(吸てつ反射)”を促すものではありません。なので、ほとんどの子は最初興味本位でお口に入れ、その後ペッてするようです。

当然ひーなふーなもマウスピースとしての需要は当人たちになく、ひーなは全く興味を示しませんでした。しかし、ふーなは元々おしゃぶりを吸うことよりも手で持って落ち着くようになってきていたので(ぬいぐるみを持ち歩くような感覚)、サイズ感が似ているこの商品を,口に入れず手に持ってニギニギしていると次第に眠くなっていくようです(笑)。意外な活躍の仕方でしたが、とても助かりました。2歳3か月の今も絶賛ニギニギしております。

こうして、まずはふーながおしゃぶりを卒業できました。

 

一方、ひーなは、お気に入りのぬいぐるみが心の支えにはなっていますが、おしゃぶり程の効力はなく、ちょっと不安になると「ママだっこー」とメソメソする日々が続きます。ふーながニギニギで眠ってくれたあと、いっぱい甘えさせてあげます。ただ、絶対私がしなかったのは、立って抱っこすること。それをクセにしてしまうと、せっかく落ち着いているふーなも「わたしもわたしもー」ってなってしまいカオス状態に入るので。座ったままの抱っこで入眠できるように、また、調子の良い日は私のお腹を枕にすることで眠れるようにしていきました。途中風邪をひいて体調を崩したりもしたので、一進一退の日々が続きます。

 

おしゃぶりはずし4週間目以降~卒業

入眠時のメソメソが続いていたひーなですが、風邪がよくなってからは一気に一皮むけたように、メソメソすることが減りました。大好きなぬいぐるみに布団をかけてヨシヨシしてあげたり、ぬいぐるみを立って抱っこしてあげたり…(私はしないので保育園の先生の真似ですね(笑))。そんな風に寝室での過ごし方を自分なりに充実させることができてきて、眠くなってからは私の人間枕で眠れるようになりました。およそ1か月経ち、おしゃぶりへの依存はなくなったように思えます。

 

しかしその1でも書いたように、おしゃぶりを渡さなくなってから朝の寝起きが悪いことが1か月経ってもほぼ毎日続きました。これもやはり、ふーなよりひーなの方がひどかったです。朝まで寝続けられるようになってからは、徐々に朝の寝起きもよくなっていきました。寝続けられように、夜寝る前に「朝までママがひーなふーなと一緒に寝ているからね。何かあったらママを起こしてね」と伝えると、夜中目を覚ますことがいくらか減ったように思います。

 

まとめ

おしゃぶりはずしは、本当にその子の気質とおしゃぶりへの依存度で、その難易度が変わることがわかりました。一卵性の双子でもこんなに違うので。ネットでよく見るように、ふーなに関しては『7日間もあれば卒業できます』といっても嘘ではないです。しかし、ひーなは、おしゃぶりが無いことがかなり大ダメージだったので、完全に落ち着くまでには1か月程度かかっています。しかし、双子でなければ抱っこをいっぱいできるので、もっと早く立ち直れていることは確実です。

双子育児でマンパワーが不足する場面は多々ありますが、今回のような寝かしつけ場面では、当人たちが愛着をもつグッズをいかに早く見つけ出せるかが重要になってきます。おしゃぶりはずしをすると決めてからは、おしゃぶり以外の入眠グッズに少しずつ移行できていければ、賢いかもしれません。もちろん、おしゃぶりとの別れの儀式(おしゃぶりの先っちょをカット、おしゃぶりをゴミ箱へポイ等)も大事ですね。

どうかみなさん、私のように行き当たりばったりで、おしゃぶりはずしをしませんように。

 

そういえば全然話に出てこないパパですが、寝かしつけはパパに頼らずずっとしてきたので、今回のおしゃぶりはずしでも余程二人ともギャン泣きにならない限りは頼らないようにしました。二人が「抱っこ抱っこー」となったときは、パパにも抱っこしてもらうこともありましたが、本当にグズってしまうと「ママの抱っこがいいー」といって、簡単にパパを傷つける二人なので、本当に頼れたのは1,2日程です。

 

2歳1か月 ~おしゃぶり卒業まで・その1~

時系列が変わってしまいますが、わりとつい最近の出来事を記憶が薄くなる前にかきます。

0歳のころから大好きだったおしゃぶりが外れるまでのおよそ2か月間のお話です。

この頃のひーなふーなの様子 

0歳の頃、“わりと落ち着いていたひーな”と“泣き虫で甘えん坊のふーな”という印象があったのですが、1歳~2歳になる間に緩やかに立場が逆転していきました。2歳になると“甘えんぼで怖がりのひーな”“仕切り屋だけど物分かりが早いふーな”といった感じになりました。ケンカをすれば、毎回ひーなが泣いていて(ふーなが最終的に手を出してしまいます)、ふーなはケロッとしていることも多々。こんな二人ですが、言葉をよくしゃべり(調子が良ければ4語文以上話します。「コレはひーなのだから、ふーなはこっち使って」とか)、大人が話す内容もだいぶ分かってきました。

おしゃぶりはずし初日

もともと、1歳半過ぎたあたりから、「おしゃぶりはそろそろ卒業させなきゃなー」と世間一般レベルの常識で考えてはいました。しかし、いざ本当におしゃぶりが無い二人の状態が想像できなくて、私自身がなかなか踏み出せずにいました。

おしゃぶりはずし初日も、ひーなふーなはおしゃぶりをするものと思って寝室へご機嫌で移動。私も、寝室におしゃぶりを準備していました。

しかし、その日は本当に二人ともご機嫌でおしゃぶりの存在を忘れているかの如く、寝室で楽しそうに本を読んだり歌をうたったり。

私が「チュッチュ(おしゃぶり)もうないよー」と言ってみましたが、そう言われてもピンとこなかったらしく、そこまで取り乱さない二人。しかし、21:30頃、いつもはウトウトする時間になっても「なかなかママはおしゃぶり渡してくれないぞ」と、察しのいいふーながぐずり始めました。ひーなも一緒にめそめそ。10分位軽めにぐずっていましたが、いよいよ渡してくれないと分かったふーなは大激怒&大泣き。あまりの大泣きにひーなは引いたのか、「おしゃぶりない、おしゃぶりない」と泣くのを我慢して自分に言い聞かせ、22時頃添い寝でそのまま寝ました。その後も大泣きのふーな。「もういいや、おしゃぶり渡してしまえー」と何回も頭をよぎりましたが、「ここで諦めたら、今までの30分が無駄になってしまう」と思い、大泣きのふーなを抱っこしたり、とんとんしたり、色々ごまかしてみました。(←全て拒否されましたが(笑))最終的には、うつぶせになったまま、力尽きて睡眠。

初日寝かしつけにかかった時間は、ひーなは色々な思いを我慢して30分。ふーなは、大いに泣いて1時間30分でした。

 

 

おしゃぶりはずし2日目

初日かなり大変だったおしゃぶりはずし。二人とも体力を使ったからか、夜中起きることはなく朝まで寝ていました。ただ朝の寝起きは悪く、今まででは起きて20分位はご機嫌で遊べたのですが、「ママー抱っこー」「準備しないでー(キッチンに行かないでー)」と0歳~1歳前半の頃の後追い状態。身動きがとれず、朝ご飯はロールパンを渡して二人の元からなんとか脱出しました。

おしゃぶりはずし第二夜は、結論から言うとひーなが1時間半、ふーなが30分で寝ました。初日、ふーなのギャン泣きにひいたひーなは、我慢した分をきちんと2日目に爆発させてくれました(笑)。初日同様、どんなにわめかれようが「チュッチュはないよ。ママがポイしちゃった!」と伝え、抱っこをしてごまかしました。もちろん、抱っこしても落ち着くことはありません。ふーなは昨日、「アレだけ泣いてもママはチュッチュわたしてくれなかった」と、なんとなく経験値があるのか、最初の10分間はギャン泣きしていましたが、今度はひーなのギャン泣きに我に返ったようで添い寝で就寝。こちらの疲れ具合は初日同様でした。

 

この日は、ひーなが夜泣きをしました。今まで、夜中に起きてしまったら、おしゃぶりをくわえるだけで、秒で再び就寝。こちらのストレスはほぼ皆無。朝まで寝続けてるのと変わらないくらい楽でした。

おしゃぶり無しの夜泣き…どうなってしまうかかなり不安でしたが、元々寝付きの良い二人なので、立って抱っこすれば5分程で落ち着き、その後30分位かけてやっとソファに座らせてもらえ(立って抱っこしていないと怒りました(笑))、それからわりとすぐ添い寝で就寝。久々の夜泣き対応でした。

 

おしゃぶりはずし3日目~5日目

2日間様子をみましたが、あまり進歩が無いので素人知識で何か対策をしなければと思ったのが3日目。まずはパパがぬいぐるみが好きな二人にオルゴール搭載のミニーちゃん添い寝人形をプレゼント。一瞬喜びましたが、すぐに「チュッチュがいい!」と怒り始めてしまいました。その後は、ひーなのギャン泣きモードが発令。

 4日目にはかわいい柄のくまの毛布も新調。こちらもあまり効果無し。5日目はシーツを大好きなキティちゃん柄に。少しだけ効果はあったようですが、いよいよ眠くなるとグズってしまいました。

寝室にグッズが増えていく一方、ふーなは3日目あたりから少しずつおしゃぶり無しに慣れてきて、ひーなが毎晩ギャン泣きする横で一人でゴロンゴロンして、落ち着いて入眠できるようになってきました。

 

おしゃぶりはずし6日目・7日目

毎晩のように「おしゃぶり はずれる」とかで検索魔になっていましたが、色々な方の体験談で書かれているのは、「1週間程すれば落ち着く」というもの。我が家でも、多少当てはまりました。完全ではないですが。日々ひーなも30分ギャン泣き→20分→10分…と大泣き時間は減っていきました。ふーなは3日目からはおしゃぶりが無いことに対するギャン泣きはほぼ無くなってきていました。

6日目、7日目には私自身がギャン泣きに慣れてきたのか、そこまで気を張らずに寝かしつけができるように。しかし、ひーながギャン泣きし「ママ抱っこ~」となると、気分でふーなも「抱っこ~」となって収拾つかなくなり、それが大変でした。おしゃぶりのおかげで、二人とも「ママ抱っこ~」と甘えて、寝かしつけしたことは今まで無かったので…。「ママお膝痛いから二人抱っこできない、ごめんねー」と嘘をつき、なんとか座った状態のまま二人を抱っこしたり、添い寝にしたり。コレが双子特有のおしゃぶりはずしの大変さかもしれません。もし一人なら、存分に抱っこしてあげればいいんですもんね。

 

1歳になってからの様子 ~ワンオペお出かけ編~

ひーなが11か月,ふーなが1歳を過ぎてからあんよができるようになりました。

まだ5、6歩位しか歩けないときに買いに行き、靴でまともに歩くようになったのは、その1か月後くらいでした。

1歳0か月からの1年間は、ワンオペ中の出かけ先は大きく変わっていった気がします。

以下まとめます。

 

1歳0か月~1歳3か月頃

主な外出先

・家の前の駐車場

子育て支援センター

この時期は、まだ靴にも慣れず、慣れてきてからも長時間歩く気力体力はなかったので、ワンオペ時は家の駐車場(庭)で遊ぶだけでも充分でした。ただ、落ちている砂利を拾っては口に入れる行為を毎回制しなければいけませんでした。

ひーなふーなもご機嫌でこちらにも元気がある場合は地域の子育て支援センターにも2度ほど連れていきました。支援センターの受付時に、職員さんに対して人見知り場所見知りを発動しますが、そこを突破できれば1時間以上ご機嫌で遊べるようになりました。家よりも広く、おもちゃもいっぱいあるので楽しいようです。あるあるかもしれませんが、人見知りとはいっても、他の乳幼児さんのママには一切人見知りしないんですよね…不思議。もちろん、同年代の赤ちゃんにも全く人見知りはしません。

保育園では、午前中にお散歩タイムがあって我が子たちも出かけていたようですが、毎回ほぼ泣いていたようです。とくにサークル車(何人も子どもが乗れる保育園によくあるアレです)には、ほぼ乗れていません(笑)。手をつないでお散歩ができるようになるのは、当分先になりました。 

 

1歳4か月~1歳半

主な外出先

・家の周り

・公園

発育発達的には、公園に頻繁に行けたのかもしれませんが、新型コロナの緊急事態宣言が全国で出されていた時期でもあったので、家の前で遊ぶことが多かったです。緊急事態宣言が解除されてからは数回公園に行きました。久々の公園でしたが、鳩を追いかけたり、お花や石を拾ったりするのが遊びのメインでした。遊具はワンオペだと介助するのが厳しく、パパがいるときのみ遊具がいっぱいある公園に行けました。ドッグランみたいな公園があることを切に願っていました(笑)。

 

1歳半~2歳

主な外出先

・公園

子育て支援センター

いよいよ運動神経が発達してきたので、公園に連れ出すとどんどんすべり台を登っていくようになりました。二人が逆方向に走っていってしまうのも日常茶飯事。ワンオペで遊具のある公園で遊ぶのは危険がいっぱいでしたが、コロナの関係で支援センターに行きづらくなってしまった頃は外出先は公園がメインでした。基本車移動なので、近所5,6個の公園を代わりばんこで行きました。一つの公園に慣れ始めたら、どんどんイタズラっぽい行動が目立ち始めたので…。

支援センターは、ウイズコロナに世の中がなり出した秋頃から、少しずつ顔を出すように。1歳半過ぎたあたりから人見知りは減ってきていたので、職員さんに対してぐずることはなくなり、ほぼストレス無く行って帰ってくることができるようになりました。保育園で他の子どもと触れあうことには慣れているのか、友達とおもちゃが被ってしまった場合にはすぐに譲ることもできる一面もみることができ、感動しました。

 

 

まとめ

人見知り場所見知り強め、ベビーカー嫌い、車移動の我が家では、1歳の間で1番お出かけの中心になったのはやはり公園でした。コロナが懸念されましたが、家の中で二人で遊ぶとすぐに噛みついたりつねったり、気晴らしがどうしても必要でした。ワンオペでない時は、遠くの大きい公園やショッピングモールに行くこともありました。

 

 

 

1歳になってからの様子 ~体調編~

誕生日を迎えて、無事1歳になったひーなとふーな。

歩けるようになったり、色んな言葉を覚えたり、日々成長を感じました。

しかし、0歳の頃と同様体調が万全の日はそこまで多くなく、喘息の薬は毎日飲んでいました。

 

まず、誕生日を迎えた後のお正月。鼻水と咳が増え、かなり不機嫌に。鼻水は吸っても吸っても出ていました。そして、お正月なのでクリニックはやっておらず、ただただ自己流対処療法をするのみでした。

1歳代の間は、鼻水・咳の風邪は少なくとも月に1回(双子なので2回ありますが…)、良くなるまでに1~2週間かかるものがありました。

 

発熱は、0歳の頃に比べ、かなり減ったように思います。ちょうど2020年3月位、いよいよ新型コロナが日本でも流行しだした頃、一度ひーなが38度台の発熱。一晩で下がってくれたので良かったですが、このときは本当に心配しました。

その後は、お盆の頃にふーなが1度発熱。こちらも一晩くらいで良くなりました。

それから、秋~冬となっていきますが、二人とも発熱はなく、軽い風邪のみで済むことが増えてきました。0歳の頃に、いーっぱい菌・ウイルスと闘ったんですね!

なので、1歳児クラスの間は保育園からの呼び出しもほとんどありませんでした。

 

0歳から、保育園に通っていた強みの一つに“早い内にいろんなウイルス・菌にかかるので、抵抗力が強くなる”というのがあるのは間違いなさそうです。

☆0歳7か月の双子を連れて1泊2日のプチ旅行をしてみた☆

今回は、0歳の時に1度だけ行った旅行について書きます。

 

旅行先・日程・メンバー

旅行先→居住地と同一県内の車で30分~40分の旅館(赤ちゃん歓迎の宿で検索すればでてくる旅館です。ミキハウス認定ウエルカムベビーのお宿ではありませんでした)

 

日程→1泊2日(14時チェックイン、10時チェックアウト)。滞在中はずっと部屋で過ごしています。

 

メンバー→父、母、双子の4名

 

旅行へ行こうと思ったきっかけ

きっかけという程では無いですが、仕事の夏休みがあったので、せっかくなので県内なら旅行行けるのでは?と思ったからです。2019年夏だったので新型コロナは存在せず、感染症対策なんて全く気にもしないでの旅行でした。

また、ひーなふーなの成長もあり、家以外でも過ごせるのではと自信がついてきたのも、旅行を決意した理由の一つです。成長というのは、「①おしゃぶりさえあれば、寝かしつけが困らない(添い寝でOK)」「②夜寝る時間や起きる時間、昼寝の時間などが見通しがついている」「③離乳食をそれなりに食べられる(好物が分かってきた)」「④車内でDVDを見れば30分以上もつ」「⑤ご機嫌タイムは大人がかまっていれば泣かない」「⑥夜泣きしない(泣いたとしてもおしゃぶりすれば即寝)、夜間授乳が無い」等々。とくに、夜中のお世話で困ることが無くなってきた時期でした。

 

旅行先の選び方

両親だけでのお出かけに自信はついてきたとはいうものの、やはり食事はかなり気を遣うので、部屋食であることが最大の優先事項でした。あとは、大浴場に0歳児を連れていく自信も無いので、部屋にお風呂があることは大前提(今回は室内風呂ですが温泉が出ました)。赤ちゃん歓迎プランだったので、赤ちゃんグッズが用意されているのは、決定打になりました。ちなみに用意されていたものは…

・バウンサー・湯沸かしポット・ベビーバス・全身ベビーソープ・おむつ1人につき10枚・おしりふき・おむつ用ゴミ箱・DVDプレイヤー・麺棒・ 等々

また、部屋は和室でしたが、二間あったのはとっても良かったです。子どもたちが21時頃寝てから、もう一つの部屋で夫婦でのんびりお酒を飲んで過ごしました。我が家は使いませんでしたが、離乳食用に電子レンジを利用することもできたようです。

 

旅行1日目

家でお昼ご飯を済ませ、お昼寝タイムにあわせて出発。車内でウトウト眠っていたので、往路は泣くことも無く到着。部屋では、和室が少々珍しいひーなふーなは、若干テンションが上がった様子でしたが、まだ自由にハイハイで動き回れなかったので、つかまり立ちして手の届く範囲のみ気にしていれば問題ありませんでした。オンタイムで“おかあさんといっしょ”や“いないいないばあ”を見せたりして、あっという間にお風呂や夕食の時間(19時)になりました。お風呂は私がひーなふーなを入れましたが、パパが「ゆっくり入っていいよー」と言ってくれたので、私だけお風呂に残りゆっくり湯船につかりました。夕食は部屋食で大人用のみですが、二人にも豆腐を食べさせたり、おもちゃで遊ばせたりして、なんとか大人は完食。ゆっくり食べることはできませんでした。その後は、部屋でおもちゃで遊んだりしている内に、ほぼいつもと変わらない時間に添い寝で寝てくれました。今日は普段添い寝の時にいないパパも一緒に傍にいてくれたので、安心できたのかもしれません。二人が寝てからは、テレビを見ながらゆっくりお酒を飲めたのは最高でした。

 

旅行2日目

2日目といっても朝食を食べてからあっという間にチェックアウトになるのでほとんど何もしていませんが、朝食も部屋食なのですっぴんだろうが子どもたちが

パジャマのままだろうが、気にせず過ごせたのはよかったです。久々に朝食でおかずがいっぱいの和定食を食べることができて幸せでした。朝の寝起き、夜泣き等も問題なかったです。10時チェックアウトぎりぎりまで、部屋で過ごしていました。

 

旅行先での工夫

とにかく二人の夜の睡眠を問題なく終えるために家からいつもの布団用敷パッドを持って行ったことが一番の工夫です。とくに気に入っているというわけでは無いのですが、やはり家の匂いがあるので、夜中少しでも安心するかなと。あとは、肌トラブルが起きないように、子供用バスタオルは持参しました。敷パッド×1とバスタオル×2は、大きな荷物になりますが、役に立ったと思います。

あとは、皆さんがやるように、お昼寝・午前寝・夜の睡眠に合わせて、出発時間やチェックイン時間、夕食朝食の時間をスケジュールすることですかね。

 

旅行して良かったこと・失敗したこと

良かったことは、何よりも私がリフレッシュできたことです。温泉風呂に浸かれたり、夫婦でのんびりお酒飲む時間があったり(家だと家事に追われてしまうので…)、たくさんのメニューを上げ膳据え膳でいただけたり。これは、お金を払ってでも行って良かったなと思えることです。

失敗したことは、旅行後に双子が風邪をひいたこと。旅行が直接関係あるかないかは、はっきり分かりませんが、0歳にとっての旅行はやはり大なり小なりストレス負荷がかかるものであるのは間違いないので。

 

まとめ

もし0歳での旅行を悩まれているようでしたら、コロナが落ち着いていることが前提にはなりますが、行くべきだと私は思います。双子のためではなく、日頃頑張っているパパママのためにもですが。

ちなみに我が家の場合はこの月齢で行けたのがベストだったかもしれません。その後はハイハイしたり、歩いたり、ケンカするようになったり、いろんな場所をよじ登るようになったり、そして現在イヤイヤ期…。

また、イヤイヤ期とコロナが落ち着いた頃に、家族旅行行けたらいいな-。

 

双子育児・なくても良かったかもの物 ~0歳編~

前回、買って良かった物を紹介しましたが、今回は買ったりいただいたりしたけど、あまり必要では無かった物をのせます。

あくまでも、我が家の双子の資質や、私自身の主観によるものなので、本当に参考程度にご覧下さい。

そんなに多くないのでランキング形式で。

 

 

 

第5位 スイマーバ(首リング、ボディリングどちらも)

首すわり~腰すわりの間くらいに購入。これを気に入れば、“湯船で遊んでいる間に私がシャンプーできるかも!”と今思うと、おっかないことを期待して購入。

確かに首リングでお風呂ぷかぷかしてはいましたが、もっても1分位。一緒に湯船に入るのは大前提でした(もちろんこの商品自体も。子どもから目を離さないように固く注意喚起してありました)。また、浴槽に3人入っているので、スイマーバでバシャバシャ遊べるスペースもなく、お風呂入浴補助としては役に立ちませんでした。もちろん、遊ばせることを主として一人だけ湯船に入れればとってもかわいい姿も見られるので、育児に余裕があれば素敵な商品です。

ついでにボディリングの方も買いましたが、使用する頃にはひーなふーなの動きが激しすぎて、一度頭から水中へダイブしそうになり、使用を自粛してしまいました。

 

第4位 吐き戻し防止ベビー枕

鼻水が毎日すごすぎて夜咳き込むことが増えた頃、少しでも姿勢を高くしてほしいと願いを込めて購入。寝返りやずりばいができる頃だったので、寝ている間に下へ下へと移動してしまい、枕を使わず寝ている姿を見ること多数。最初の寝入り1~2時間は使用できた感はありました。とくに咳を落ち着かせてあげられたという記憶はないです。一応、この商品はミルクを飲んだ後の吐き戻し防止をうたっていました。

 

第3位 鼻水吸引器 (電動 1万円以上の物)

鼻水吸引は0歳時代で大変だったことの一つですが、わざわざ高価なものを買わなくても良かったかなと思います。吸引力はかなりありましたがなかなか装着がうまくいかず、かつ電源を入れると音も大きいので、「夜中もう一人を起こしたくないなー」という双子育児にはかなり不向き。結局1000円以下の手動のやつで吸引した方が機動性もあって良かったです。

 

第2位 ネムリラ ハイローチェア 電動スイング

他の双子ママさんの育児ブログやオープンチャットで時折みかけるので、我が家でも0か月の時から使用してみましたが。これに寝かせるだけでギャン泣き。スイングさせても効果無し。ギャン泣き以外の安定しているときに、たまーにこれで落ち着いて寝ていた時もありましたが、そのうちただのタオル置き場になっていました。

 

第1位 ママルー 電動バウンサー

私の中での絶対的1位はコレ。ひーなふーなには全く合いませんでした。使用し始めたのが生後2か月過ぎてからだったので、もう少し早くから使っていれば気に入っていたかもしれませんが。値段に見合う働きは一切してくれませんでした。ママルー関係者の方、すみません!

 

 

まとめ

よく、双子用ベビーカーに乗って、ご機嫌にお散歩している双子ちゃんをみかけたりしますが、ひーなふーなは真逆のタイプ。かなり主張強めの二人なので、もし同じタイプの双子ちゃんだとしたら電動バウンサー系はコスパが悪いかもです。あくまでも私個人の主観なのですが。そんな我が家は手動バウンサーで落ち着きました。親の顔が近くにあるのが落ち着くんですかね。

今は、いろいろなフリマサイトがあるので、私のように失敗してしまったとしても、きれいに使用していれば、購入時の半額以上の値段で買ってくれることもあるので、双子育児は恐れずどんどん物に頼ってみるのもいいですよね。

 

双子育児・買って良かったなーの物 ~0歳編~

ここで一度、0歳の間の育児について、色々まとめていこうと思います。

まずはお役立ちグッズ等々について。

我が家はワンオペが基本だったのでマンパワーが不足気味…

とにかく物に頼ろうと、たーくさんamazonポチッとしていたのがこの頃です。

 

 

 

0か月~6か月頃

ねんね期が、一番いろいろな物を買いあさった時期です。

以下、買って良かった物です。

 

@リビング

・ベビービョルンのバウンサー(双子なので×2)

→これが無ければ育児不可能でした。日中ゆらゆらさせていれば、基本は泣かなかったです。寝っ転がるよりも視線が高くなるのも良かったのかなー。

・プーさんの6wayジムにへんしんメリー

→プーさんを目で追っていました。「これがあれば泣き止む」って程ではないですが。心地よいオルゴールも流れるので、平常時はこれを回してバウンサーゆらゆらのパターンが基本でした。おすわり以降は、オルゴール部分のボタンを押してあそんだり、ジムに組み替えてたっちの練習したりでかなり活躍しました。

・タイニーラブ メドウデイズストローラ

→バウンサーにつけて、触ったり目で追ったりして遊んでくれました。二人同時泣きの時には、バウンサーゆらして、コレをバウンサーから外して思いっきり


じゃんじゃん振ると音で反応して泣き止んでくれることも多々。今思うと、けっこう強引なやり方です(笑)

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タイニーラブ メドウデイズストローラ

・フィッシャープライス レインフォレスト 指遊びミュージカルジム

→初めて一人遊び10分以上を記録できたおもちゃです。付属品のライオンがお気に入りのようでした。ぶらさがっている物をとろうと、一生懸命身体を捻らせて頑張る姿は萌えました(笑)お決まりですが、遊んでいる時間は貴重すぎて、ジムでご機嫌に遊ぶ姿は動画におさめられていません(笑)

・ジャンパルー

→首すわり~つかまり立ちの頃に大活躍。引退の時期は、つたい歩きができるようになって、ジャンパルー内におさまっているのが耐えられなくなり文句を言うようになった頃です。

・バンボ×2

→バンボもかなり使いました。テレビを見せる時、離乳食の時はもちろん、ご機嫌タイムではバンボに向かい合わせになって2人を座らせると爆笑するというほほえましい場面もありました。

 

@寝室

・大判ガーゼタオル

→寝かしつけはガーゼタオルでお雛巻きして、おしゃぶりが常套手段でした。タオルだとくるまれたとき暑いかなと思い、ガーゼ素材のものにしました。コストコでも売ってますね。出産祝いにもおすすめ。

・おしゃぶり

→たくさん書いていますが、我が家の育児はおしゃぶり必須でした。哺乳瓶がピジョンだった為、おしゃぶりもピジョンで統一。卒おしゃぶりまでに計20ヶ以上購入しています。外出先でなくすのは当たり前。あまり着ていないコートのポケットから出てきたりもしました(笑)

・水筒、魔法瓶

→夜間授乳の際、大活躍。私が寝る前にお湯をわかし、水筒へ熱湯を入れておくことで、真夜中のミルク作りの時短をしていました。魔法瓶のすごさにだいぶ大人になってから気づきました(笑)慣れると、魔法瓶お湯対湯冷ましを目分量だけで入れて、適温ミルクを作れるようになります。

 

@お風呂

・沐浴マット

→スポンジ状になっている、寝かせたままあらえるマットです。我が家はこれをキッチンの流しにおいて、シャワー浴で完結させていました。通常の立ち姿勢のまま対応できるので腰痛には悩まされずに済みました。

・ベビーバス(ビニールプール状)

赤ちゃん本舗で売っていた動物柄のやつが一番耐久性がよかったです。ひきずったりして結構雑に扱った気はしますが1年くらいもちました。我が家では、普通に湯船に入れる時期も定員1名のビニールプールに2人入って、私のシャワーを待っててもらっていました。たまに、リビングに持ち出して、ボールプールにして遊んだりもしました。

 

@お出かけ

・エルゴベビー オムニ360

→前向き抱っこもできるやつです。他の抱っこ紐では泣いていた神経質ふーなもこれだけは平気でした。エルゴが我が家に来てから、お散歩が一気に楽になりました。

 

6か月頃~12か月頃

おすわりができるようになって、歩き始める期間でのお役立ちグッズです。

 

@離乳食

・ブレンダー

→実家にはこんな便利な物が無かったので、買ってかなり驚いたものの一つです。2歳をすぎた今も第一線で活躍中です。

 

@リビング

・歩行器(お下がりですが…)

→コレは買う買わないでかなり悩みました。そんな時にいとこからお下がりでゲット。結論としては、あって良かった!どちらでもいいからご機嫌でいてくれーって時たくさんありますよね。伝い歩き時期に、歩行器にのってキッチンをうろうろされたのはかわいくもあり、邪魔でもあり…(笑)でも購入を悩んでいるようなら、あっても良いかも。でも、本当に使用期間短いので、西松屋とかの安いやつで充分だと私は思います。

 

 

まとめ

まだまだありそうですが、なんとか絞り出してこの位ですかねー。思い出せれば追記します。