生後1か月 ~おしゃぶりをしてみた~
生後1か月を過ぎると、
色々と手を貸してくれた義母が少しずつ離れていくようになりました。
あえてだと思いますが、距離をとってくれているのだと。
嫁姑なので、あれこれ口うるさい姑よりかは良いのですが、
双子育児は「1か月経てば、大丈夫ね」の
子育ての一般論は通用しないのです。
むしろ、ここからの方が大変でした。
双子たち、それなりに起きている時間が増えますが、
その分のマンパワーは反比例してしまっている現状。
ワンオペ育児の大変さを痛感しました。
素直に「もっとお義母さん来て下さい。」て言えば
来てくれるのでしょうが、
どうもやっぱり気を遣ってしまう。
義母も普通にフルタイムで働いているし、
義母には他にも孫が幼児~小学生の間で何人もいました。
私の母は県外に住んでいる為、月1回(多くて2回)位しか来れませんでした。
空腹や眠気以外でグズグズ泣く二人。
それぞれバウンサーに乗せ、1日中足でバウンサー押してました。
スネが筋肉痛になりました。
ビニール袋ガシャガシャ鳴らしたり、
youtubeの「赤ちゃん泣き止む」的な音楽を聴かせてみたり…
だましだましやりますが、
決定的な泣き止ませ方は見つからず…
そうか、『おしゃぶり』があった!
でも、素人ながら、おしゃぶりに対してポジティブな印象はもっていなかったので、
おしゃぶりを購入するまで2週間くらい自問自答しました。
主人もおしゃぶり装着を嫌がってはいましたが、
あまりにも私が辛そうだったからでしょうか、
「おしゃぶりさせてみよう」と。
ピジョンのSサイズ購入し、
二人の口へパクっ。2回ちゅうちゅうした後、ぺっ。
!!!
そんな簡単になんでもかんでも気に入る事なんてないのね。
でも、その後、ちょこちょくわえさせている内に、
おしゃぶりをして落ち着くというプロセスがいつの間にか構築されていきました。
今後チュッチュの愛称で、我が家の双子育児にとってMVPの活躍をみせたおしゃぶり。
その2年後、二人にとって最愛のチュッチュとおさらばする時がくるまでは、
本当に助かったアイテムです。