☆0歳7か月の双子を連れて1泊2日のプチ旅行をしてみた☆

今回は、0歳の時に1度だけ行った旅行について書きます。

 

旅行先・日程・メンバー

旅行先→居住地と同一県内の車で30分~40分の旅館(赤ちゃん歓迎の宿で検索すればでてくる旅館です。ミキハウス認定ウエルカムベビーのお宿ではありませんでした)

 

日程→1泊2日(14時チェックイン、10時チェックアウト)。滞在中はずっと部屋で過ごしています。

 

メンバー→父、母、双子の4名

 

旅行へ行こうと思ったきっかけ

きっかけという程では無いですが、仕事の夏休みがあったので、せっかくなので県内なら旅行行けるのでは?と思ったからです。2019年夏だったので新型コロナは存在せず、感染症対策なんて全く気にもしないでの旅行でした。

また、ひーなふーなの成長もあり、家以外でも過ごせるのではと自信がついてきたのも、旅行を決意した理由の一つです。成長というのは、「①おしゃぶりさえあれば、寝かしつけが困らない(添い寝でOK)」「②夜寝る時間や起きる時間、昼寝の時間などが見通しがついている」「③離乳食をそれなりに食べられる(好物が分かってきた)」「④車内でDVDを見れば30分以上もつ」「⑤ご機嫌タイムは大人がかまっていれば泣かない」「⑥夜泣きしない(泣いたとしてもおしゃぶりすれば即寝)、夜間授乳が無い」等々。とくに、夜中のお世話で困ることが無くなってきた時期でした。

 

旅行先の選び方

両親だけでのお出かけに自信はついてきたとはいうものの、やはり食事はかなり気を遣うので、部屋食であることが最大の優先事項でした。あとは、大浴場に0歳児を連れていく自信も無いので、部屋にお風呂があることは大前提(今回は室内風呂ですが温泉が出ました)。赤ちゃん歓迎プランだったので、赤ちゃんグッズが用意されているのは、決定打になりました。ちなみに用意されていたものは…

・バウンサー・湯沸かしポット・ベビーバス・全身ベビーソープ・おむつ1人につき10枚・おしりふき・おむつ用ゴミ箱・DVDプレイヤー・麺棒・ 等々

また、部屋は和室でしたが、二間あったのはとっても良かったです。子どもたちが21時頃寝てから、もう一つの部屋で夫婦でのんびりお酒を飲んで過ごしました。我が家は使いませんでしたが、離乳食用に電子レンジを利用することもできたようです。

 

旅行1日目

家でお昼ご飯を済ませ、お昼寝タイムにあわせて出発。車内でウトウト眠っていたので、往路は泣くことも無く到着。部屋では、和室が少々珍しいひーなふーなは、若干テンションが上がった様子でしたが、まだ自由にハイハイで動き回れなかったので、つかまり立ちして手の届く範囲のみ気にしていれば問題ありませんでした。オンタイムで“おかあさんといっしょ”や“いないいないばあ”を見せたりして、あっという間にお風呂や夕食の時間(19時)になりました。お風呂は私がひーなふーなを入れましたが、パパが「ゆっくり入っていいよー」と言ってくれたので、私だけお風呂に残りゆっくり湯船につかりました。夕食は部屋食で大人用のみですが、二人にも豆腐を食べさせたり、おもちゃで遊ばせたりして、なんとか大人は完食。ゆっくり食べることはできませんでした。その後は、部屋でおもちゃで遊んだりしている内に、ほぼいつもと変わらない時間に添い寝で寝てくれました。今日は普段添い寝の時にいないパパも一緒に傍にいてくれたので、安心できたのかもしれません。二人が寝てからは、テレビを見ながらゆっくりお酒を飲めたのは最高でした。

 

旅行2日目

2日目といっても朝食を食べてからあっという間にチェックアウトになるのでほとんど何もしていませんが、朝食も部屋食なのですっぴんだろうが子どもたちが

パジャマのままだろうが、気にせず過ごせたのはよかったです。久々に朝食でおかずがいっぱいの和定食を食べることができて幸せでした。朝の寝起き、夜泣き等も問題なかったです。10時チェックアウトぎりぎりまで、部屋で過ごしていました。

 

旅行先での工夫

とにかく二人の夜の睡眠を問題なく終えるために家からいつもの布団用敷パッドを持って行ったことが一番の工夫です。とくに気に入っているというわけでは無いのですが、やはり家の匂いがあるので、夜中少しでも安心するかなと。あとは、肌トラブルが起きないように、子供用バスタオルは持参しました。敷パッド×1とバスタオル×2は、大きな荷物になりますが、役に立ったと思います。

あとは、皆さんがやるように、お昼寝・午前寝・夜の睡眠に合わせて、出発時間やチェックイン時間、夕食朝食の時間をスケジュールすることですかね。

 

旅行して良かったこと・失敗したこと

良かったことは、何よりも私がリフレッシュできたことです。温泉風呂に浸かれたり、夫婦でのんびりお酒飲む時間があったり(家だと家事に追われてしまうので…)、たくさんのメニューを上げ膳据え膳でいただけたり。これは、お金を払ってでも行って良かったなと思えることです。

失敗したことは、旅行後に双子が風邪をひいたこと。旅行が直接関係あるかないかは、はっきり分かりませんが、0歳にとっての旅行はやはり大なり小なりストレス負荷がかかるものであるのは間違いないので。

 

まとめ

もし0歳での旅行を悩まれているようでしたら、コロナが落ち着いていることが前提にはなりますが、行くべきだと私は思います。双子のためではなく、日頃頑張っているパパママのためにもですが。

ちなみに我が家の場合はこの月齢で行けたのがベストだったかもしれません。その後はハイハイしたり、歩いたり、ケンカするようになったり、いろんな場所をよじ登るようになったり、そして現在イヤイヤ期…。

また、イヤイヤ期とコロナが落ち着いた頃に、家族旅行行けたらいいな-。