0歳9か月 ~ひーなの突発性発疹~

突発性発疹

9か月の頃の思い出で一番印象に残っているのは、ひーなの突発性発疹です。

始まりは保育園の呼び出しでした。

朝37.4℃で送り出したのですが、午前中に電話がかかってきて、「熱が38℃以上あるのでお迎えに来て下さい」とのこと。

先月に何度か発熱は経験していたので、そこまで大げさには考えず、すぐにお迎えへいきました。家でもミルクは飲めていたし、離乳食も食べていました。

次の日熱は下がるどころか、朝から39℃台になっており、少しだけぐったりしている印象。でも、傍にいてあげれば自分で座って好きなおもちゃで遊んだりはできていました。夕方、夜にかけてどんどん熱はあがっていって、夜21時には40.0℃と私自身も見たことが無い体温を記録。

でも今までわりと夜の寝る時間は安定していたからか、「熱くて寝つけない」ということはなく21時前には眠っていました。おしゃぶりに感謝しかありません(笑)

私たちが眠る前、再度検温すると…

 

41.2℃!!!

 

たまらず、0か月の時に利用した♯8000に電話をしました。

一度利用すると、躊躇無くその判断ができるものなんですね。

すぐに、以前利用した救急センターへ案内してもらい、受診することに。

 

深夜でしたが優しい女医さんが診察してくださり、

「おそらく突発性発疹でしょうけど、発疹が出ないと医者としても診断できないのよー」とのこと。発熱2日目なので、発疹はもちろん出ていませんでした。「熱で寝つけないようでしたら、坐薬をしてみてください。」と坐薬を処方してもらいました。

 

さすがに41℃あるので息は軽くあがっていましたが、おしゃぶりをしている限りは泣かずに抱っこされているひーな。家に着いても眠ろうとはしてくれていましたが、息があがってかわいそうだったので、たまらず坐薬をしてみました。

 

イヤイヤ期まっただ中の今では到底できそうもないですが、このときは体力もないからか、すんなり坐薬させてもらえました(笑)。

 

その後は朝までぐっすり。次の日の昼までは、39℃以下でなんとか落ち着いていました。夜も、少しあがってはいましたが、前日より私がうろたえることはなく、坐薬もすればいいってものではないので、この日は坐薬無しで一晩寝ました。途中起きてはいましたが、極端に機嫌が悪い感じはなかったです。

4日目、おなかのあたりをみると発疹が。熱は出ず、熱は3日間で下がったようです。やはり、先生の見立て通り突発性発疹でした。

5日目には全身に発疹が広がっていますが、そこまで不機嫌ということはなかったです。(というか、今までもよく不機嫌になっていることが多いので、私が慣れているだけかもしれません)

 

発熱から8日目。ようやく保育園に復帰しました。丸々1週間のお休みでした。