0歳11か月 ~ひーなが歩いた!~

いよいよあんよが見られるときがきました。

 

我が家では、寝返りから全て先に見せてくれたひーなが先に歩けるようになりました。

私の元まで、倒れ込みながら強引に3、4歩これるようになってからは、あっという間。

いつの間にか、部屋のあちこちを歩いて移動することが多くなっていました。

一方、ふーなはあまりまだ対抗意識がないようで、ひーながワーキャーされていても我関せずでした。つかまり立ちの状態から、たまに気分でこちらに来ようとしてくれましたが、その場でドタッ。ふーなは1か月後、しっかり歩けるようになりました。

 

今思うと、こういう貴重な時期。動画撮っておかなかったことを本当に後悔しております。(だから今は、イヤイヤ期MAXの床で寝っ転がって怒っている姿をやたら撮りまくっております(笑))

 

誕生日よりも前なので、誕生日プレゼントをファーストシューズにしましたが、裸足で

歩けるようになるのと、靴で外を歩けるようになるのとでは、また難易度が違うのですね。ファーストシューズはあまり活躍せず、その後あっという間にサイズアウトしてしまいました。

 

生活発表会

11か月の頃にあったのは、保育園の生活発表会です。

1歳の子どもが何をできるんだ?と思いながら参観しましたが、意外と形になっていて楽しめました。4月から一緒に入所した他の子どもたちも見ることができて、なんだか感動してしまいました。

ひーなふーなは、返事をして手をあげるのと、“ピカピカブー”にあわせて若干身体をゆらすのをやっていました。月齢が上の子たちは、ピカピカブーそれなりに踊っていましたね。

家で突然「ちょーちちょーちあわわ」と歌い出していたのも、この発表会の練習をしていたからかと納得。

 

この頃の人見知り場所見知り

おそらく、ピークは過ぎていたように思います。

ばぁばを認識して泣かなくなっていたし、いとこの家に行っても、私やパパが近くにいれば、下手になくようなことはなかったです。

そういえば私のトイレへの後追いもいつからかなくなっています。下腹部をポンポンたたいて「ちっちしてくるね」を、後追いが始まった頃からずっと言い続けてきたからでしょうか。これを言えば、ついてくることはなかったです。

0歳10か月 ~今度はふーなの突発性発疹~

10か月も色々と体調不良の対応で、ほぼ平和な日はなく過ごしました。

 

ふーなの突発性発疹

ひーなの発症から1ヶ月半後、ちょうど忘れたような頃にふーなも発症してくださいました(笑)。

やはり、突然の高熱が出ましたが、おそらく突発性発疹かなーと思ったので、一晩様子を見てからかかりつけの子どもクリニックに次の日受診。ただ、受診しても「発疹が出ないと診断できません」のお決まりの言葉をもらうだけでしたが…。

ひーなとふーなの最大の違いは、『不機嫌具合』!

とにかく、ふーなは発熱中の段階から、起きている時間はほぼ「うーうー」とぐずっていて、一人で遊んでいてくれることは皆無状態。ずっと抱っこしていなければならなくなりました。その様子が分かっているのか、ひーなはふーなが突発性発疹の最中はずっとおとなしくしてくれていました。この頃から明確に空気読み合うんだろうな~と分かるようになってきました(どちらかがぐずるとどちらかはおとなしくなる、みたいな)。

なので、突発性発疹の看病は本っっっ当に大変でした~(泣)。

元々、神経質?敏感?の性格だったふーなの方が、身体の不調に弱いのですかね?。1歳以降もそんな感じだったように思います。

発症から解熱、発疹が出るまでの日数はほぼひーなと同じで、1週間で不機嫌もおさまりましたが、長い1週間でした。

 

胃腸関係の体調不良×2

なぜか同じ月に下痢と便秘、それぞれ両極端な症状になりました。

はじめはひーなが下痢に。おおよそ1週間下痢は続き、下痢がおさまるまで登園はできませんでした。とくに不機嫌だったり、発熱があったりということはなかったです。食事はかなり気を遣い、離乳食は最小限(1回食くらいに食べる質量)にした記憶があります。

その間ずっと、ふーなの便の形も気にしていたのですが、一向に水様便になることはなく安心していました。しかし、ひーなが治り始めた頃、なぜかふーながコロコロとしたうんちをするように。「下痢ではないからいっか」位に数日軽視していたのですが、だんだんと力まなくてはうんちが出ないようになってしまい…。食後は不機嫌がルーティン化してしまいました。ごめんなさい。綿棒で肛門を刺激して、うんちをちょっとでも出してから保育園に登園させていました。

病院受診し整腸剤処方してもらってからは、そのまま突発性発疹に突入。最終的に健康な便が出るようになるまで、20日間位かかっていました。

 

 

 

そんなこんなで大変な10ヶ月でした。お出かけエピソードはもちろん、室内でのご機嫌エピソードはほとんど覚えていません(笑)。

ただ記録によると、いろいろな一芸ができるようになったようです(笑)。

できたこと↓

・名前を呼ぶと手をあげる

・拍手「パチパチ~」

・頭を横にふる「イヤイヤ~」

・「ばんざ~い」

・口に手をあてる「あわわ~」

等々

食事中、かなりご機嫌になるので、よく食卓で披露してくれていました。

0歳9か月 ~ひーなの突発性発疹~

突発性発疹

9か月の頃の思い出で一番印象に残っているのは、ひーなの突発性発疹です。

始まりは保育園の呼び出しでした。

朝37.4℃で送り出したのですが、午前中に電話がかかってきて、「熱が38℃以上あるのでお迎えに来て下さい」とのこと。

先月に何度か発熱は経験していたので、そこまで大げさには考えず、すぐにお迎えへいきました。家でもミルクは飲めていたし、離乳食も食べていました。

次の日熱は下がるどころか、朝から39℃台になっており、少しだけぐったりしている印象。でも、傍にいてあげれば自分で座って好きなおもちゃで遊んだりはできていました。夕方、夜にかけてどんどん熱はあがっていって、夜21時には40.0℃と私自身も見たことが無い体温を記録。

でも今までわりと夜の寝る時間は安定していたからか、「熱くて寝つけない」ということはなく21時前には眠っていました。おしゃぶりに感謝しかありません(笑)

私たちが眠る前、再度検温すると…

 

41.2℃!!!

 

たまらず、0か月の時に利用した♯8000に電話をしました。

一度利用すると、躊躇無くその判断ができるものなんですね。

すぐに、以前利用した救急センターへ案内してもらい、受診することに。

 

深夜でしたが優しい女医さんが診察してくださり、

「おそらく突発性発疹でしょうけど、発疹が出ないと医者としても診断できないのよー」とのこと。発熱2日目なので、発疹はもちろん出ていませんでした。「熱で寝つけないようでしたら、坐薬をしてみてください。」と坐薬を処方してもらいました。

 

さすがに41℃あるので息は軽くあがっていましたが、おしゃぶりをしている限りは泣かずに抱っこされているひーな。家に着いても眠ろうとはしてくれていましたが、息があがってかわいそうだったので、たまらず坐薬をしてみました。

 

イヤイヤ期まっただ中の今では到底できそうもないですが、このときは体力もないからか、すんなり坐薬させてもらえました(笑)。

 

その後は朝までぐっすり。次の日の昼までは、39℃以下でなんとか落ち着いていました。夜も、少しあがってはいましたが、前日より私がうろたえることはなく、坐薬もすればいいってものではないので、この日は坐薬無しで一晩寝ました。途中起きてはいましたが、極端に機嫌が悪い感じはなかったです。

4日目、おなかのあたりをみると発疹が。熱は出ず、熱は3日間で下がったようです。やはり、先生の見立て通り突発性発疹でした。

5日目には全身に発疹が広がっていますが、そこまで不機嫌ということはなかったです。(というか、今までもよく不機嫌になっていることが多いので、私が慣れているだけかもしれません)

 

発熱から8日目。ようやく保育園に復帰しました。丸々1週間のお休みでした。

0歳8か月 ~風邪ひいたり、支援センター行ったり~

8か月になり、いよいよハイハイ&つかまり立ち&つたい歩きができるようになりました。

双子関係なく、こういった成長がみられるのは親として、とっても嬉しい瞬間ですよね。

ただ、いよいよ本格的?に母親からの免疫がきれて、一気にウイルス・細菌に対して弱くなったのはこの頃。

先月までは、かろうじて発熱までしなかったパターンも多かったですが、8か月からは鼻水⇒咳⇒熱がひーなは1か月の間に2回、ふーなは1回ありました。親としては、1か月に3回風邪の面倒をみるので、いわゆる『双子あるある』の洗礼を受けました。

「保育園に通うと風邪をいっぱいうつされる」というのは、我が家ではピタッとその通りになりました(でも生後7か月まではもちこたえてくれました)。

 

支援センターへ初お出かけ

7か月までは、ワンオペ中は近所のお散歩しかしていなかったですが、今回初めて支援センターへ行くことになりました。

というのも、「双子ママあつまれ」的なイベントがあり、他の双子ママさんとお話ができると知ったからです。

これもまた双子あるあるだと思いますが、支援センターの駐車場から建物内の距離はどんな感じかとか、ベビーカーや抱っこ紐どういう組み合わせにするかとか、出発までにいろいろ調べなければなりません。我が家は車移動&現地では1人ベビーカー+1人抱っこ紐パターンで基本動きます。とりあえずいつものパターンで大丈夫そうなので、駐車場~入り口問題は大丈夫でした。

 

支援センターでは、他に10組くらいの双子ちゃんが集まっていました。みなさんそれぞれ、色々お話されていましたが、しっかり覚えていない私…。すみません。

言い訳ですが、この頃のひーなふーな、場所見知り人見知りがピークの頃で、支援センターのスタッフに一瞬抱っこされてからは(受付をしなければならないので二人を下におろしたらスタッフさんが来てくれたのですが…)、もう収拾がつかなくなり(笑)。どちらも私にしがみついておりました。

 

話はほぼできませんでしたが、同じ位の月齢の双子ちゃんがいっぱいいたので、その子たちの様子をみるだけでも、とっても為になりました。やはりウチの二人の人見知りは強い方だと改めて感じました。他のママさんの移動スタイルも見ることができて、おんぶ紐抱っこ紐スタイル、二人乗りベビーカースタイル、とみなさん色々と工夫されていました。

 

でも一番の収穫は、支援センターってどんなところか見ることができたこと。双子の会終了後「プレイルームで自由にあそんでいっていいですよ」というお言葉があったので、軽くのぞいてみることに。お昼時になっていたこともあって、中はガラガラ。内弁慶の二人は、喜んで遊び始めました。

家には無いおもちゃ、室内遊具。「えっ滑り台の階段のぼれるの!?」みたいな驚きがたくさんあり、私の方がワクワクさせてもらいました。今回のイベントがなければ、もっと遅い支援センターデビューだったかもしれません。

 

0歳7か月 ~双子育児第一関門突破!?~

家でも保育園でもそこまで大差ないので、まとめて書いていきます。統一できていなくてすみません。

 

今まさに、1か月、2か月の赤ちゃんを見ているような方は、まずはこの生後7か月くらいが『楽になる』1ステップ目かもしれませんね。我が子に限るかもしれませんが…。おうちの方のスキルやお子さんの性格によっては、もっと早くに楽になる日が現れるかもしれません。

 

なぜ、楽になってきたかというと、ねんねの頃に比べて一気に自分でできることが増えたからです。以下、箇条書きします。

 

  • 哺乳瓶を自分で手を添えてのむようになったので、ミルク中はハンズフリー状態&10分弱の小休憩がとれるように!(スマホいじったり、テレビを軽くみたり)。
  • おしゃぶりを自分でとって、自分でしてくれる!前まではおしゃぶりが外れると「ウェーン(ママとって~)」状態だったので。
  • おすわりができるようになったので、一人遊びの時間が増えた。あと今思えば、このときはケンカをしないので、変なセンサーを張らなくて良い。
  • バンボに座って、テレビ鑑賞の時間をつくれた。ちょっとずつ映像を見て集中できるようになる。
  • ストロー飲みができるようになり、水分補給も楽に!
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    ☆ミルクセルフ飲み☆
双子育児大変なこと この頃はどうやっていたか

 

双子育児で大変なことの上位に入っているようなこと。我が家ではどのようにごまかしてやりすごしていたか…

 

まず離乳食に関しては、1回食だったので、保育園ではない日はコープ生協頼りでした。おかゆすらもコープの冷凍のものがあったので、頻繁に利用しています。

 

お風呂は、おすわりができるようになってからは、沐浴用ベビーバス(ビニールプール状のもの)に双子二人で入って、私が5分で自分の身体を洗うのを済ませ、その後双子1号⇒2号と洗っていきました。浴用マットに座って洗うスタイルです。本来1人用のものに2人入るので、良い感じにキツキツになり、万が一転倒してしまっても、すぐ顔がお水にダイレクトにいかないという。今思うと、危険と隣り合わせの方法ですね。でも湯に二人で入っているとご機嫌で待ってくれていました。

ちなみに、生後1か月以降のワンオペお風呂では、台所シャワースタイルでした。キッチン洗い場用のバススポンジマットみたいなのがあるので、それで交互に身体を洗っていました。なので、湯船につからない日は週5日くらいありました。

生後4か月位に洗い場では狭くなってきてからは、バンボをお風呂の入り口に2つ置いて、私が身体を洗っている間に座って待っていてもらい、その後一人ずつ洗っていきました。手に持っているとおとなしいおもちゃや袋なんかを持たせたり、私が歌をうたったり(笑)。待っている間に泣いてしまう時もたーくさんありました。

 

外遊び・外出関係は、まず人見知り場所見知りが生後5か月あたりがでてきているので、私一人で支援センターに連れて行くことはまず考えられませんでした。ワンオペの日は日光浴がてら、一人エルゴ抱っこひも(前向き)&一人ベビーカーで近所の郵便局やパン屋へ用事を済ませるがてら出るのみでした。パパがいる日はショッピングセンターとかには行った気がしますが、公園デビューはまだまだ先です。

 

夜泣き・夜間授乳に関しては、平均して朝4時頃どちらかかが起きるので、同時に1回ミルクを飲ませるのみだったので、幸い我が家ではそこまで大変ではなかったです。大人用布団2枚に、母一人と双子で寝るスタイルでした。

0歳6か月 ~家での様子~

生後6か月になり、家ではおすわりでひとり遊びができるようになってきたり、離乳食を進めていったりと、親も子も飽きない(?)活動がぐんと増えました。

 

離乳食スタート

離乳食はおかゆ⇒野菜、果物…と問題なく食べ進められていますが、気分や味次第では泣いて食べないことも。

どなたかのブログで見ましたが、『まるで小鳥に餌をあげているかのよう』という、光景がまさに広がっていました。

うちでは、二人ともバンボに座りあげています。二人とも身体を前後にゆすり、かなり焦らされながら(あおられながら?笑)食べさせていました。

離乳食の準備をして、そこからさらにミルクの準備をする。準備の最中はもちろん泣いているので、焦る。バッタバタに動いても、離乳食は食べなかったり、ミルク飲まなかったり…。

毎日、家で双子ワンオペの方、本当にすごすぎます。私は週4-5日は保育園だったので。

この頃の離乳食は、コープ生協の冷凍ペーストになっている「さつまいも」「かぼちゃ」「にんじん」やキューブ状の「ほうれん草」「根菜ミックス」は大変重宝しました。というより、ほぼそれでローテーションまわしていました。

今では、見た目的にほうれん草なんかは食べそうにないですが、この頃はまだ味覚・視覚が完全ではないのか、口の周りを緑にしてよく食べてくれていました。

 

テレビを解禁

育児に対して全くの素人の私ですが、なんとなくテレビを見せることは抵抗がありました。しかし生後半年、いよいよ解禁。

バンボに座り、テレビの前で二人。とりあえずEテレのど定番『おかあさんといっしょ』と『いないいないばぁ』をつけてみました。

 

 

思ったよりも見る…!!

 

好きな曲の時はわたしがその場を離れても、泣きませんでした。

しかし、おかあさんといっしょの1曲は2-3分ですので、ウルトラマンと同じ自由時間でした(笑)。

ちなみに二人の好きな曲は、「からだダダンダン」や「ぼろぐつブギ」等、お兄さんお姉さんたちが直接歌ったり踊ったりするもの。アニメーションになっているものは

イヤで、揃って泣いておりました。

 

 

0歳6か月 ~保育園での様子~

保育園4か月目。7月だったので水遊びの時期でした。ねんね期の子どもたちは、室内で沐浴をしてもらえました。

ひーなふーなも沐浴大好きだったようで、頭からお湯をかけてもらってもへっちゃらだったようです。

ずりばいも少しずつできるようになり、後ろへ進むことを覚えて、よく保育園の壁にぶつかっていました。前には進まず…。

午前中のお散歩タイムも、歩ける子たちに混ざって連れて行ってもらえるようになりました。ベビーカーでいくのですが、案の定、我が家の二人は大泣き。抱っこでお散歩してもらえたようです。感謝しかないです。

鼻水は毎日出ていましたが発熱はなく、この月もたくさん登園できました。

 

いよいよ始まった離乳食

6か月と1週間経った位から、いよいよ離乳食を始めました。

今思えば、なぜあの頃は早く離乳食を食べさせてみたかったのか…。その後、毎日のように離乳食の悩みは続くのに…。

でも、始めの頃は1回食。

この時期保育園に預けていることは、0歳から保育園に預けている親からしたら最大級の自分へのご褒美になるかもしれません。

1回分を園の給食で食べてきてくれるので、家ではミルクのみでOKでした。

野菜のペースト~タンパク質系のペースト、色んな味を経験させてもらえたので、ありがたかったです。

二人の性格もどんどん異なっていき、何でも興味津々のひーなは離乳食も抵抗なくモグモグ。これは今でも同じです。

ふーなは、気分にかなりムラがあり、嫌なときは園のごはんでも大泣きしてなかなか食べないこともあったようです。

先生はプロなので、最終的にはノルマ達成してくれますが、これが家で毎日だったとしたら…。夏を越す前に私はパンクしていたかもしれません。

 

 

まとめ

生後半年で、ただただねんねとミルクがメインの活動から、一気に色んなことを体験させてもらえるようになりました。

まだ人見知りが激しくないので、ひーなふーなも園の室内で落ち着いて過ごせているようです。

0歳で保育園へ入れることに悩む方も多いと思います。しかし、仕事の関係で復帰が早い場合は、そこまでデメリットもないので、園に入れるのもありかなーと私は思います。

そして、我が家は双子。育児よりも仕事の方が圧倒的に楽なので(笑)、本当に先生たちに救われて育児をし続けております。